top of page


ご挨拶

ようこそ株式会社清原つゞれ(きよはらつづれ)です。
御室 清原つゞれ 創業
天武天皇の皇子、舎人親王の4世である繁野王が臣籍降下し、804年(延暦23年に、京都御室の地(花園)に荘園を賜り、清原真人夏野(清原夏野)の姓を賜ったのが、清原姓の始まりとされます。
当家は、その後、車折神社御祭神 清原頼業公を祖とし、室町時代より「つゞれ織物」を京都御室の地にて始めたとされます。
「御室つゞれ」は、京都の公家、貴族文化の中で生まれ育ち、江戸初期1643年(寛永二十年)に、初代清原宗右衛門(泉屋宗右衛門)が、つゞれ織を文化歴史の中で独特の作風を成し遂げ「御室つゞれ」と称し「御室つゞれ錦織物」の礎を成し遂げる事により、「清原つゞれ」を創業しました。
その作風は現代にも引き継がれています。
昭和53年4月19日に、御室本つゞれ錦織物元祖 「株式会社清原つゞれ」を設立。
平成26年10月 清原大輔 15代 清原惣右衛門 (雅号) 継承。
平成27年1月29日 京都府知事山田啓二氏より「京の老舗」 拝受。
現存する古い作品には当社製作の南禅寺法堂の飛天図(幅六間×丈四間)戸帳、各寺院の水引、袈裟等があります。佐賀藩鍋島家、宮内省のご用達を賜りました。
清原家は 清原真人夏野(平安初期の貴族、右大臣)、車折神社祭神(平安時代の儒学者)で高倉天皇に仕えた、清原頼業公を祖先とし、現在に至る。
喜びの美学
寛永20年創業以来、伝統を重んじ独立独歩の作品造りにより
顧客の満足を創り出す企業活動を行っております。
伝統産業を継承すると共に、地域社会に持続的な発展を
支える企業として、常に世の中に必要とされる存在でありたい。
bottom of page